窓から見上げたのは 同じ空の色 遠いふるさとへと続く空の色 慣れない街で一人 夢を追いかけて 辿る道はいつも険しいけど 帰りたいとは思わない 今の私は思わない 向かう場所があるのだから つらいときには 空を見上げて あの頃の良き日々を思い出してみる 胸に手を当て 目を閉じてみる 大丈夫 振り向かず歩ける